
レビトラのジェネリックといえばバリフなどが有名でしたが、2019年4月現在では多くのレビトラジェネリックが販売中止となっていました。
なかなかレビトラジェネリックを購入しづらい状況になっていましたが、しかしそんな状況の中、最新のレビトラジェネリックが新たに販売されました。
名前はバルデナフィル(Zentiva)となっています。
このバルデナフィル(Zentiva)の特徴や評判について見ていきましょう。
バルデナフィル(Zentiva)の有効成分
バルデナフィル(Zentiva)は名前の通り、レビトラのジェネリックです。
有効成分はバルデナフィルです。
バルデナフィルの後ろについてる(Zentiva)というのは、会社名になります。
ジェネリックの場合、含まれている成分の名前がそのまま薬の名前になることが多く、薬の名前自体は「バルデナフィル」となりますが、わかりづらいですね。
そこで語尾に会社名が付いてます。
バルデナフィルというと、そのほかに日本で承認を受けているED治療成分「シルデナフィル(製品名:バイアグラ)」、「タダラフィル(製品名:シアリス)」と比較して、とにかく効果がでるスピードが速い「即効性」の高さがウリでした。
もちろんバルデナフィル(Zentiva)もレビトラのジェネリックなので、この即効性の高さを有しています。
また、バルデナフィル(Zentiva)には20mg錠のみ販売がされております。
レビトラは5mg、10mg、20mgの計3種類の容量が販売されていますが、最も効果を発揮してくれるのはこの20mg錠になります。
もしレビトラの高い即効性を得たい場合は、バルデナフィル(Zentiva)20mg錠をそのまま使いましょう。
もし、もう少し弱い効果でもよい、という場合は、ピルカッターなどで半分にするとよいでしょう。
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バルデナフィル(Zentiva)の製造元ゼンティバ(Zentiva)とは?
この会社名のZentivaは「ゼンティバ」と読みます。
元々はチェコを本拠地とするジェネリック製薬会社で、そのほかにはルーマニアにも生産拠点を持っています。
薬の提供国はヨーロッパの国を中心に、イギリス、ロシア、フランスなどを含め10か国ほどに展開しています。
2018年までは大手製薬企業である「サノフィ(Sanofi)」の子会社でしたが、現在はサノフィグループから離れ、アメリカの投資ファンド「アドベント・インターナショナル」という会社から支援を受け、独立して運営を行っています。
バルデナフィル以外にも多くのジェネリックを開発しており、アレルギーや生活習慣病の治療薬など、様々な種類の薬の製造を行っています。
ヨーロッパ諸国への薬の販売実績が豊富で、一時は大手製薬企業のグループとして活躍していた会社ですので、信頼性は高い会社といえるでしょう。
バルデナフィル(Zentiva)の評判はどうか
このゼンティバ製のレビトラジェネリックは、2019年5月から個人輸入業者が取り扱いを始めた薬で、非常に新しいレビトラジェネリックです。
そのため、現在はまだレビューがほとんどない状態です。
しかし、効果の報告は各国で販売承認を受けるために提出しており、そこからこのバルデナフィ錠の効果を読み解くことはできます。
イギリスで販売の承認を受ける際は、70%以上の利用者に勃起不全を解消する効果あったと報告しており、また糖尿病や高血圧、脂質異常症など、生活習慣病を発症していても、このバルデナフィ(Zentiva)の効果をうけられるとしています。
また副作用については、10%弱の確率で軽い頭痛が出るという報告があります。
あとは顔の赤らみや、鼻づまり、胃もたれみたいな症状が、1-10%程度の確率で発症するとされています。
これらの副作用はED治療薬としてはよくある副作用ですが、バルデナフィ(Zentiva)を利用する際も、注意しておくべき副作用となります。
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